1月25日、川崎フロンターレがクラブ公式エックス(旧ツイッター)で今季のユニフォームの売り上げランキングを発表した。そのある一文に、ファン・サポーターが注目している。
現在、沖縄県内でキャンプを行っている川崎フロンターレ。リーグ開幕を前に、ACLのラウンド16をホーム&アウェイゲームに加えて、昨季リーグ王者のヴィッセル神戸と対戦する「FUJIFILM SUPER CUP」も控えており、トレーニングにも熱が入る。
そんな中で発表されたのは、新体制発表会で公表された2024年シーズンの新ユニフォームの売り上げ上位3選手だ。1位は脇坂泰斗、2位は小林悠、3位は大島僚太と、川崎らしさを体現する選手が名前を連ねる。
そして、その紹介に付け加えられた一文にもファン・サポーターは注目している。それは、「※「2024 GK 2ndユニフォーム」は完売となります。」というもの。なんと、GK用のユニフォームがすでに購入できないというのだ。
今季のユニフォームは、川崎市章が入るなど地域密着を体現するデザインが好評なのだが、GK2ndも注目を集めていた。というのも、なかなかない紫をベースとした珍しいカラーリングだったからだ。これは、昨年のマスコット総選挙で躍進したクラブマスコット「ワルンタ」の色合いをモチーフにしたもので、発表当初から注目されていた。