【森保ジャパンがアジアカップ目前で迫られる、FW陣の別のチョイス(2)】当確の2枠と、判断が難しい2枠……アジアカップに赴く“推定4枠”のFW陣は誰になるかの画像
12月30日の練習で、選手の動きを注視するサッカー日本代表の森保一監督 撮影:中地拓也

 アジアカップ2023(カタール)に挑むメンバー26人の発表はタイ戦終了後の1月1日の夕方。森保一監督はすでにある程度の骨子を固めており、タイ戦に出た選手のパフォーマンスやコンディション、まだ欧州に残っている選手の状態を勘案し、最終的な陣容を固める見通しだ。

 このうちFW陣に目を向けると、同じ26人枠だった2022年カタールワールドカップ(W杯)が浅野拓磨(ボーフム)、前田大然セルティック)、上田綺世(フェイエノールト)、町野修斗(キール)の4枚だったことから、今回も同数になる可能性が大だろう。

 その前提で、今回のメンバーを考えてみると、まず森保監督が最も信頼を寄せる浅野は当確。カタールW杯のドイツ戦、今年9月のドイツ戦(ヴォルフスブルク)など大舞台になればなるほど勝負強さを発揮し、ゴールという結果を残す愛弟子のことを指揮官が外すわけがない。

 しかも今季は前半戦だけでドイツ・ブンデスリーガ1部キャリアハイの5ゴールをゲット。ポストプレーにも磨きがかかっており、成長著しい状況だけに、今大会でもFWの主軸と位置付けるはずだ。

「今はボーフムで『自分次第で試合が動くな』と感じるくらいチームの中心としてやれていると言う自覚はある」と本人も自信をのぞかせる。タイ戦はおそらく回避になるだろうが、今はいい状態に引き上げることが最優先。そこに集中すべきである。

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