アジアカップに挑むサッカー日本代表は1月1日、国立競技場でタイ代表と対戦し、5-0で勝利した。この試合でキャプテンマークを巻いた伊東純也の試合後の姿が話題になっている。
1月14日のベトナム戦で始まる、アジアカップ。森保ジャパンにとって、その前の最後のAマッチがこのタイ戦だった。伊藤涼太郎、藤井陽也、奥抜侃志の代表デビュー3人組を擁したスターティングメンバーでゲームキャプテンを務めたのが伊東で、右サイドでドリブルやパスを披露。攻撃をけん引し、自らもチャンスに絡んだ。
前半こそスコアレスで終わったものの、後半に5得点をゲット。伊東は田中碧を介して南野拓実にキャプテンマークを渡し、後半途中にピッチを去った。
日本代表メンバーは、試合後に場内を一周。伊東もその中にいた。ファン・サポーターに笑顔で手を振る中、本誌カメラマンが写真撮影をお願いすると笑顔でレンズを向く。途中、目を大きくしてリラックスした表情も見せ、写真に収まったのだった。