12月31日、J2モンテディオ山形が2024年シーズンに着用するユニフォームを発表した。その新デザインが大絶賛されている。
J2リーグを5位でフィニッシュしてJ1昇格プレーオフを戦ったものの、夢半ばで敗れた2023年シーズン。そのリベンジを期す新シーズンの戦闘服が発表された。
クラブはこの日、フィールドプレイヤーとGKそれぞれの1stと2nd、合わせて4パターンのデザインを公表している。クラブが「今までにない大きな印象の変化をもたらすデザインを採用しました」と説明するように、色使いなどが大きく変わった。
フィールドプレイヤーの1stは、白色を基調として青い縦のストライプが走るもの。「エンブレムのコンセプトともされているように、雪の合間をぬう最上川の悠々たる流れをイメージした、“雪国クラブ”のアイデンティティを表現しています」というものだ。
昨季までのデザインは青を基調としていただけに、大きな変化が見て取れる。2ndは、県花の紅花をイメージした赤から黄色へのグラデーションで、下から上に向かって赤く濃く変化している。