フランス1部のスタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也と柏レイソルの元キャプテンである“バンディエラ”大谷秀和氏のツーショットが話題を呼んでいる。
神奈川大から2015年にヴァンフォーレ甲府に入団した伊東は、翌2016年に柏に移籍して圧倒的なスピードを武器にブレイク。柏では3シーズンに渡って主力として活躍し、2019年からの海外移籍、そして現在の飛躍へと繋がった。
その柏で、下部組織からの生え抜き選手で、2003年から2022年の現役引退まで、クラブひと筋20年間の偉大なキャリアを築いた“バンディエラ”が、大谷氏だ。伊東よりも8学年上の大谷氏は、長くチームのキャプテンも務めた人物であり、伊東にとっては「良き兄貴的」な存在だった。引退後はトップチームのコーチを務めているが、シーズンオフを利用し、家族とともに伊東が活躍を続けるフランスまで足を運んだようだ。
そこで大谷氏は自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新した。「日本代表で欠かせない存在になっても、W杯で活躍しスター選手になっても全然変わらないのがJの凄いところ。時間作って会ってくれるいい後輩です!」と綴り、イタリアンレストランでのツーショット写真を公開。そして「息子も憧れの人に会えて大興奮。憧れの人の膝の上にずっといる度胸はすごいけど...笑」と続けている。