1月1日、サッカー日本代表は国立競技場でタイ代表と対戦する。その一戦を前に、12月27日、背番号が発表された。
1月から始まるアジアカップを前にして設けられた、今回のAマッチ。天皇杯決勝のイメージが強い元日に、森保ジャパンが試合に挑む。
すでにチケットが完売となったこの試合に、24人が招集されている。三笘薫や久保建英、遠藤航らが招集できなかった状態で背番号も注目されていたが、これまでとは変化もあるものとなった。
三笘薫がここまで背負ってきた「7」は、シントトロイデンの伊藤涼太郎に与えられた。アルビレックス新潟でその才能を存分に花開かせ、そして海外に渡ったこの和製ファンタジスタは今回が初招集。初めて日の丸のウエアに袖を通すが、期待も背負っての活動となる。
また、国内組では3人が1ケタ台を背負うことに。ヴィッセル神戸の前川黛也が背番号1を、川村拓夢が背番号5に、鹿島アントラーズの佐野海舟が背番号6を背負う。また、名古屋グランパスのDF藤井陽也は、名古屋出身で日本代表の主将を務めた吉田麻也の「22」を与えられた。