今季のJリーグが終了し、各クラブによる契約更改、移籍発表が相次いでいる中、一部のファンを“勘違い”させてSNSがザワついた発表があった。
“発信源”はJ2レノファ山口FCのクラブ公式エックス(旧ツイッター)だった。そこで12月15日、「板倉洸選手 FC大阪より完全移籍加入のお知らせ」の一文とともに、1枚の画像が公開されたのだ。
間違いはなく、何の変哲もない「移籍発表」だったのだが、この一報を見たファンが、その字面を見て、元川崎フロンターレで現在はドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGに所属するサッカー日本代表DF「板倉滉」と読み間違えた。そして写真を見て、「あれ?顔が違う」と気付くことになったのだ。
クラブの移籍発表のエックスには、J3のFC大阪の守備の要として高い能力を発揮した25歳のセンターバック・板倉の加入を喜ぶ声とともに、以下のようなコメントが寄せられた。
「一瞬、代表選手来たんかと思った笑」
「びっくしりして三度見くらいした そんなフロサポも多いはず」
「電車の中で変な声出してしまった」
「通知来て“え?”って思ったけど漢字も読み方も違ったやつ」
「一瞬A代表の方と間違えましたが、レノファでA代表に登り詰めるぐらいの活躍を期待します!」