J1アビスパ福岡のFWが空港でロナウド氏と遭遇したようだ。その様子が本人のインスタグラムに投稿されて話題を呼んでいる。
12月13日、自身の公式SNSを更新したのは福岡の背番号9。ルキアンだ。ブラジルでキャリアをスタートしたルキアンは2015年に韓国、2018年にタイでプレー。アジアを渡り歩いたストライカーは2019年の夏にジュビロ磐田へ加入した。
2021年にはJ2リーグながら、41試合22ゴールという数字を残して得点王を獲得。磐田を昇格へ導くと、その実績を買われて翌年はアビスパ福岡へ移籍している。
今季のルキアンはリーグ戦27試合に出場。5ゴール3アシストとまずまずの成績を残した。現在はオフに入っている背番号9だが、まさかの出会いでファンへインパクトを与えている。それが“怪物”ロナウド氏との遭遇だ。
空港で撮影された2ショットに写るのは、そのルキアンと元ブラジル代表のレジェンド。両者とも私服姿で笑顔を見せている。ルキアンはこの投稿に対して以下の文章で喜びを表していた。
「いろいろ書きたいことを考えたけど、この写真にキャプションを付けたらいいのかさえ思いつかない...」
また、投稿の最後には「この人と写真を撮るという夢が叶った」と記されており、ブラジル人のルキアンにとってロナウド氏がいかに特別な存在か伺える。