■ブルーサンタ姿に自賛
名願斗哉も、「ピッチの上では自分自身、思い描いてたシーズンではなかった」としたが、「毎日、得られるものも大きかったし、やっぱりたくさんいろんなことを学べたので、とても充実したシーズンだった」という。
そして、「サッカーだけではなくてこういうブルーサンタの活動だったり、(岩手県)陸前高田への訪問だったり、自分がいろんな所に行って経験できたっていうことは、1人の人間としてとても良かった」という。
これまで名立たる先輩がブルーサンタの姿を披露し、12月14日に川崎市内で行われた天皇杯優勝報告会では大南拓磨と山田新もこの衣装を着用した。大関はそれも踏まえ、「僕たちが一番似合ってるかな(笑)」と笑紙、「拓磨くんと新くんも着てましたけど、あの2人よりも似合っている」と自賛した。
地域密着を通してチームの歴史を重ねていく川崎フロンターレ。2024年シーズンも、この道を守りながら勝利をつかみ取る。