■「どんな味やねーーーん 逆に気になります」
水色ベースに、黒のストライプが斜めに走る。「黄金の味」はもちろん、ゴールドで記されている。この、ずっと前からあったかのような馴染み具合の商品写真とともにクラブのSNSで報告がなされると、すぐさまファンの歓喜の声が上がった。
「即完売だったんだ」
「えっ! やったあ!! てか、川崎市内のスーパーは在庫持ってもちゃんと売れるんじゃない?笑 買いまくってレギュラー商品に」
「やるなー」
「どんな味やねーーーん 逆に気になります」
「フロンターレもマシマシかー」
恐れず前に進めば、何かが生まれる。川崎のこれまでの歩みを象徴するかのような商品となった。