ウクライナの強豪シャフタール・ドネツクが、日本語のカタカナ表記のユニフォームを公開して話題となっている。
公開されたユニフォームは、同クラブが12月18日に国立競技場で行われるチャリティーマッチ・アビスパ福岡戦へ向けて特別に制作されたもの。このチャリティーマッチは、ウクライナの戦争被災者の支援が目的で、フットボールを通じてウクライナへの支援の必要性を全世界へ発信すると共に、同マッチの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附する。
そのチャリティーマッチ用のユニフォームは、選手名をカタカナで表記した。オレンジ色に黒字で「ステパネンコ」「スダコフ」「ズブコフ」といった選手の名前がプリントされており、グルジア代表の右サイドバック、背番号13の「ゴチョレイシュヴィリ」の名前も、長いながらもしっかりと記されている。
日本人にとっては選手の名前が分かりやすいが珍しくもあるカタカナ表記のユニフォームに、SNS上では以下のようなコメントが寄せられた。
「日本語で選手名表記のシャフタール・ドネツクのユニフォーム。その心意気に惚れる!」
「カタカナ表記は分かりやすい!」
「ゴチョのユニ…欲しい…マジで欲しい…」
「欲しい アザロフのも一緒に」
「カタカナフォントガシブイ!」