「この距離でパワー系キックじゃないのが凄い」中村俊輔氏が横浜FMで決めた「急速落下のロングショット」が話題に! Jリーグ復帰後初ゴールをファン称賛の画像
横浜FCでコーチを務める中村俊輔氏が自身のベストプレーを選出した 撮影:中地拓也

 横浜F・マリノス時代のスーパーゴールが話題を呼んだ。

 12月5日、サッカー元日本代表MF中村俊輔氏の引退試合である「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」の公式エックス(旧ツイッター)がアカウントを更新。『「SHUNSUKE SELECT 」~Jリーグベストプレー30~』という、同氏が現役時代に見せたプレーの中からベストなものを選ぶ企画を投稿した。

 今回投稿されたのは、2010シーズンに行われたJ1リーグ第3節、横浜FM対川崎フロンターレでのゴールシーンだ。

 当時横浜FMでプレーしていたファンタジスタは前半8分、相手のクリアを敵陣右寄りの位置で拾うと、トラップして左足を一振り。30m弱の距離から放たれたボールは枠の上を越えるかに思われたが、ゴールマウス付近で落下してネットを揺らしている。

 横浜FMはこの得点を皮切りにさらに3ゴールを追加。結果的に4-0の快勝を収め、中村氏のJリーグ復帰後初得点に花を添えている。

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