J1鹿島アントラーズDF植田直通の実妹が、ミス・インターナショナル日本代表に選出された。その美しさと、フィールドは違えど兄妹そろっての「日本代表選出」に、驚きの声が広がっている。
近年では、日本でも親子鷹など家族でのサッカー界での活躍が増えている。先日、サムライブルーで初陣を飾ったヴィッセル神戸GK前川黛也は、やはりサッカー日本代表としてプレーした前川和也氏を父に持つ。昨年に日本代表デビューを果たした横浜F・マリノスMF水沼宏太の父も、国際Aマッチ30キャップ以上を誇る水沼貴史氏だ。
最近では、「娘」や「姉妹」の活躍も目立つ。バイエルン・ミュンヘンなどでプレーし、今年引退を発表した岩渕真奈氏の兄・良太も、藤枝MYFCなどでキャリアを重ねてきたプロ選手だ。
今回、新たな「兄妹そろっての日本代表」が誕生した。フィールドこそ違うものの、快挙と言える。
11月28日に、ミス・インターナショナルの日本代表選出大会が行われ、熊本県出身の植田明依さん(25)がグランプリを獲得した。「美の日本代表」選出と言っていい。彼女自身がインスタグラムにその笑顔の姿を公開している。
実は兄も、日本代表だ。ロシア・ワールドカップのメンバーにもなった植田直通を兄に持つのだ。