■「この動画でご飯５杯ぐらい食べれそう」
この神戸の“優勝決定の瞬間”に対してＳＮＳ上では以下のようなコメントが寄せられた。
「大迫と武藤の抱擁美しい Jリーグ創設30周年で初の優勝ヴィッセル神戸おめでとう」
「山口みて泣いてまう…」
「何度でも何度でも見れる ほんとにありがとう」
「あー、他ファンでもこのシーンは泣いてしまう。おめでとう神戸！」
「この動画でご飯５杯ぐらい食べれそう」
川崎製鉄サッカー部が移転する形で１９９５年の１月１日に「ヴィッセル神戸」としてスタートしたが、練習初日に阪神・淡路大震災が発生した。１９９７年にＪ参入を果たすも下位低迷が続き、２度のＪ２降格も味わった。２００４年から三木谷浩史氏が代表を務める株式会社クリムゾンフットボールクラブが営業権を譲り受けて大型補強も敢行したが、結果にはなかなか結び付かず。ようやくアンドレス・イニエスタを擁した２０１９年度の天皇杯でクラブ初タイトルを手にしたが、リーグ戦では２０２１年の３位が最高位だった。
その苦難の歴史があるからこそ“喜び”もひとしお。優勝の瞬間、選手たちが喜ぶ姿は、神戸サポーターはもちろん、他クラブのファンにとっても感慨深いシーンになったようだ。
