12月13日、世界一のサッカークラブを決める『2023 FIFAクラブワールドカップ サウジアラビア』が開幕する。その試合を前に公開されたビジュアルが話題になっている。
今回、出場するのは7チーム。各大陸王者に輝いた6チームと、開催国王者という内訳だ。FIFA(国際サッカー連盟)は7日、出場する全チームのメンバーリストを発表しており、改めてその大会の豪華さを感じさせている。
そんな選手の中から7人を選で作ったビジュアルを、FIFAワールドカップの公式エックス(旧ツイッター)が投稿して大会を盛り上げている。「世界一のクラブを決める大会 #ClubWC 王者に輝くのは一体どこか?」のテキストとともに公開されたビジュアルは、最も手前に2人の世界的FWが並ぶ。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとフランス代表FWカリム・ベンゼマだ。
前者は欧州王者マンチェスター・シティに、後者は開催国王者として出場するアルイテハドに所属している。さらにブラジル代表DFマルセロも並ぶ中、浦和レッズのDFアレクサンダー・ショルツも大きくデザインされている。今回、浦和レッズはアジア王者として参加するが、その顔として錚々たるメンバーの中で存在感を放っているのだ。