サッカー元スペイン代表MFダビド・シルバの“お忍び来日”が騒がれている中、数々の写真に続いて“夜の梅田”を歩く動画が公開され、反響を呼んでいる。
シルバ氏と言えば、2008年のユーロから2012年のW杯、2014年のユーロ連覇と続いたスペイン黄金時代に「クアトロ・フゴーネス」「ティキ・タカ」と呼ばれた中盤の一員。マンチェスター・シティで活躍した後、母国のレアル・ソシエダでプレーを続け、昨季加入した久保建英の“師匠”としても多くの日本人ファンからもリスペクトされる人物だ。
今季も久保との共闘が期待されていた中で開幕前の練習で左足前十字じん帯を断裂したために7月末に電撃的に現役引退を発表。以降、なかなか近況が伝えられて来なかったが、今月22日に東京ヴェルディや名古屋グランパス、FC岐阜でプレーした高木義成氏が自身の公式エックス(旧ツイッター)でシルバ氏との2ショットを公開して話題となった。さらに翌23日、「大阪の夜に馴染んでたな みんなかっこいいな」と綴って1本の動画を公開した。
夜の大阪・梅田の繁華街を撮影したその動画には、元U-21スペイン代表で現在徳島ヴォルティスのコーチのシシーニョ氏の隣で、ジーンズに黒のブルゾンとネックウォーマー姿のシルバ氏がポケットに手を入れ、笑顔を浮かべながら颯爽と歩いている姿が収められている。