少し変わったあのゴールパフォーマンスが、世界中に紹介された。
9月30日、ラ・リーガ第8節でレアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオが激突。友好的なダービーとしても知られる「バスク・ダービー」が行われた。
試合はソシエダが先制に成功。そのリードを保ったまま後半に突入した。
すると、先発出場していたサッカー日本代表MF久保建英が結果を残す。後半3分、左サイドからのグラウンダーのクロスに対してワンタッチシュートを流し込み、追加点を挙げた。
そのゴール直後、久保は敵陣右コーナーフラッグに走って行き、左足の太もも裏をつったふりをしたあと、お尻を突き出して振るゴールセレブレーションを披露。結果的にソシエダが3-0で勝利を収めたが、この踊りも一躍大きな話題を呼んでいた。
それから2か月弱が経過した中で、ラ・リーガ公式インスタグラムがこの「尻振りセレブレーション」を紹介。「ダンスの時間」というテキストとともに、ロナウジーニョ氏やネイマール、クリスティアーノ・ロナウドといったスター選手たちがラ・リーガで披露したダンスセレブレーションの中に列挙されたのだ。