「影山さんじゃなくても声出るよ」鎌田大地の完璧トラップからの逆足豪快ミドル弾に「気持ち良すぎる」と称賛続々!「この男をラツィオはなぜ使わない?」との声もの画像
サッカー日本代表の鎌田大地がミャンマー戦で得点を決めた場面 撮影:中地拓也

 サッカー日本代表は11月16日、2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、5−0で勝利した。チームの2点目、前半27分の鎌田大地の豪快ミドル弾が“声が出る”ほど、称賛されている。

 前回の10月シリーズは未招集だった鎌田。この日は中盤インサイドハーフの位置から攻撃を組み立てた。そして1-0で迎えた前半27分、相手陣内でのボール回しの中で田中碧の縦パスを相手のライン間に入り込んで受けると、完璧なトラップから前を向き、ペナルティエリア手前から左足を一閃。鋭い弾道のシュートをゴール右隅に突き刺した。

 前半11分に上田綺世が先制点を奪ってから、相変わらず引いて守るミャンマーの守備陣の前に、こう着状態になりかけた空気を切り裂く豪快なミドル弾。試合を中継したアベマサッカーにゲスト出演した影山優佳も、思わず「うわあああああ〜!」と絶叫するゴールだった。

 鎌田はA代表31試合目で2022年9月23日の親善試合・アメリカ代表戦以来の通算7得点目。今季加入したイタリア・ラツィオではチーム戦術の中で出番を失って冷遇されている状況が続いていたが、その鬱憤を晴らすゴールでもあった。

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