元Jリーガーが決めたスーパーゴールが世界に紹介された。
11月9日、Jリーグの英語版公式インスタグラムがアカウントを更新。今夏名古屋グランパスからサウジアラビアのアル・タアーウンFCへ移籍したブラジル人FWマテウス・カストロをメンションしつつ、同選手のゴラッソを紹介した。
その得点が生まれたのは、2022シーズンのJ1リーグ第26節の名古屋vsジュビロ磐田だ。0-0で迎えた前半19分、相手陣地の中央でボールを持ったマテウスは、ゴールマウスからおよそ25m離れた位置から左足一閃。強烈なロングシュートが放たれると、ボールは鋭く下に落ちながらゴール左上へ。最後は相手GKの手を弾きつつネットを揺らしている。
この衝撃的なショットは大きな話題となり、「これは反則すぎる。バケモノすぎる」や「これはキーパーは寝られない」といった反応が寄せられていた中、今回の投稿によって再びスポットライトが当てられた。海外のファンからもコメントが寄せられ、「芸術だ」「何てゴールだ」という称賛がおくられている。