11月27日、日本の新幹線の車両内で起きた偶然の出会いがサッカーファンの間で大きな話題になっている。
この奇跡を紹介したのは、かつてジュビロ磐田などで活躍した福西崇史氏。現在47歳で、日本代表として64試合に出場し、2002年の日韓W杯と06年のドイツW杯でも戦った武闘派ボランチだ。現在はサッカー解説者として知られているが、「偶然ジーコ」の書き出しで、その元ブラジル代表ジーコ氏との2ショットを公開したのだ。
2人は新幹線の中で横並びで写真撮影。両者ともに笑顔を見せており、福西氏は、「新幹線に乗ったら、ジーコが見つけてくれて少し話せて嬉しかった〜浜松でジーコのサッカースクールやるみたい 浜松っていうのも縁だな〜」とも綴っている。
ジーコ氏は説明するまでもなく、“サッカーの神様”として知られ、鹿島アントラーズでも活躍。福西氏が長く所属していた磐田とはライバル関係にあり、この2チームがJリーグをけん引していた時期もあった。そんな両者の奇跡だけに、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。