11月23日、AFC(アジアサッカー連盟)は来年のパリ五輪最終予選も兼ねたU-23アジアカップの組み合わせ抽選会を行った。日本代表が入ったグループBに、衝撃の声が広がっている。
大岩剛監督率いるU23日本代表の最大の目標は来年パリで開催される五輪の出場と、そこでのメダル獲得だ。そのためには来年4月にカタールで行われるU-23アジアカップで3位以上に入るか、もしくは、4位でアフリカ勢とのプレーオフで勝利する必要がある。
アジア16チームで「3.5」の出場枠を争うわけだが、日本代表は厳しいグループに入った。韓国、アラブ首長国連邦、中国とグループBで同居することになったのだ。
各組上位2チームが決勝トーナメントに進出し、その後、準々決勝、準決勝、3位決定戦と決勝を戦う。しかし、まずはグループステージで難しい相手と勝負しなければならなくなった。