
11月13日、サッカー日本代表が大阪市内で活動を開始した。16日にパナソニックスタジアム吹田で行われる北中米アジア2次予選のミャンマー戦に向けた練習で、伊東純也ら13人が参加した。
この日の練習を前に、追加招集選手が発表された。浦和レッズの伊藤敦樹に代わって鹿島アントラーズの佐野海舟が、セルティックの古橋亨梧に代わって柏レイソルの細谷真央が呼ばれた。
森保ジャパンの攻撃の柱である伊東純也にとって、細谷真大は古巣・柏レイソルの後輩に当たる。伊東は2019年2月にベルギーリーグに移籍し、細谷は同年3月に2種登録でトップチームの活動に参加。そのためピッチで共闘した経験はない。
伊東も「初対面なんでね」と話し、「これからちょっと話せればいいかなとは思います」とコミュニケーションを取る構えだ。そんな細谷の印象については、「試合はあんまり見てないですけど。ハイライトによく出てくるんで、いい選手なんだなと思います」と語っており、今回の練習を通してその特徴を掴んでいく。