11月6日の夜、かつて浦和レッズでストライカーとして活躍した男が来日報告をした。公式エックス(旧ツイッター)に投稿した空港での写真が反響を呼んでいる。
この日、日本に上陸したのは2020年に浦和で活躍したFWレオナルドだ。現在は中国1部の浙江職業足球倶楽部に所属しており、11月8日に予定しているACL第4戦のために来日したのだ。
同クラブはヴァンフォーレ甲府と同じグループに所属しており、8日の対戦相手はもちろん甲府。国立競技場で行われる試合に向けて、チームに帯同してやってきた。
レオナルドは、「Very happy to be back! my country」(帰って来れて嬉しい。私の国よ)のメッセージとともに、空港の「ようこそ東京へ」と書かれた壁の写真を投稿している。おそらく、2021年に山東泰山へ完全移籍以来の日本入国とあって、その気持ちを表したようだ。
現在26歳のレオナルドは2018年にJ3鳥取でプレーし、翌19年はJ2新潟でプレー。それぞれ24得点、28得点という驚異の得点力を示した。そして20年は浦和でプレーし、28試合で11得点を記録。この年のチーム得点王に輝いている。