11月5日、埼玉県さいたま市の浦和駅周辺で浦和区民まつりが行われた。そこに訪れた浦和レッズの選手の様子が話題になっている。
11月4日、浦和レッズは悔しい思いをした。国立競技場で行われたルヴァンカップ決勝でアビスパ福岡と対戦。3度目の戴冠を狙ったが前半に2失点してしまい、そのまま1-2で敗れてタイトルを手にできなかったのだ。
失意に包まれた選手とチームだったが、早くも翌日には地域密着に身を投じていた。浦和区民まつりに多くの選手が足を運んだのだ。興梠慎三の親族が経営する『ローストチキンコオロギ』がこの日、公式エックス(旧ツイッター)を更新。同まつりに出店していた店の前での選手の集合写真を投稿している。
そこに写っているのは、興梠慎三、岩波拓也、馬渡和彰、平野佑一、知念哲也、明本孝浩、髙橋利樹、伊藤敦樹、宮本優太の9人。「大事な試合が続きますが、まずはACL浦項戦、頑張ってきてください!!私たちも心より応援しております」と綴られており、ACLのアウェイ戦を前に訪れた選手に感謝とエールを送っている。