「若林源三??」神戸GK前川黛也がキャップを被ってプレーする姿に「SGGK若林源三!?」と話題沸騰! 「キャップ被ってるGK久々に見た」「被っていいんやw」との声の画像
鹿島戦で勝利し、サポーターと喜びを共有するヴィッセル神戸のGK前川黛也 撮影:中地拓也

 首位のヴィッセル神戸が、10月21日のJ1リーグ第30節・鹿島アントラーズ戦で3−1の勝利を飾った。国立競技場での一戦で、GK前川黛也が「SGGK若林源三!?」と話題となっている。

 広島県出身の前川は現在29歳。元サッカー日本代表の前川和也氏を父に持つ身長191cmの大型GKだ。広島皆実高校、関西大学を経て2017年にヴィッセル神戸に入団。激しい定位置争いを勝ち抜き、今季はリーグ戦全試合スタメン出場を続けて好プレーを披露すると、10月には2021年3月以来2度目の代表招集を受けた。

 実力、知名度ともにアップ中の前川がこの日、さらに注目を集めた。試合開始時はふだん通りの装いだったが、太陽の日差しが目に入る状況が続いたため、前半6分が過ぎたタイミングでベンチに向かって帽子を要求。渡された黒のキャップを頭に被ってプレーを続けた。

 このシーンにDAZNで実況を務めた桑原学氏が「相当、眩しいんでしょうね」「最近、あんまり見ないですよね〜」と話すと、解説の水沼貴史氏は「昔は少年団のゴールキーパーはみんなかぶっていましたけどね」と続けて盛り上がった。

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