「これは胸熱」見る人を感動させたJ1横浜FMのゴールと「その後」!「ゴール裏に到達するスピードが異常なんよ」「それだけ待ってたってことだ」とチーム一丸の姿に感動の声が広がるの画像
横浜F・マリノスの杉本健勇 撮影:中地拓也

 J1の横浜F・マリノスが、J1第30節で勝利を挙げた。決勝点を決めた選手と、「ゴール後」の様子に、感動の声が上がっている。

 横浜FMは10月21日、ホームの日産スタジアムに北海道コンサドーレ札幌を迎えた。残り5試合として首位のヴィッセル神戸を勝点4差で追っており、連覇を狙うディフェンディングチャンピオンとしては落とせない一戦だった。

 開始19分で先制に成功したものの、その後はスコアが動かない。緊迫した展開の中、互いに選手交代を施すなど勝利への道を探る。互いに重要性を感じる「次の1点」が生まれたのは、残り10分を切ってからのことだった。

 右サイドに流れていた杉本健勇が、タッチライン際のヤン・マテウスへとボールをはたく。背番号41は、その後も足を止めることなくゴール前へ。ゴール前には2人の選手がいたが、マテウスが選んだのは、ボックス内へと走り込んでいた杉本へのクロス。右足アウトでとらえたボレーは、緩やかな軌道を描いてファーサイドへとゴールイン。その後に点を取り合うことになり、このゴールが決勝点となった。

 杉本自身にとっても、意義深いゴールとなった。これが、横浜FMに復帰してから初めてのゴールとなったのだ。

 セレッソ大阪の下部組織で育った杉本は、年代別も含めて日本代表に選ばれながら、期限付き移籍も経験。2021年シーズン途中から横浜FMに加わり、リーグ戦11試合で3得点を挙げていた。

 昨季はジュビロ磐田でプレーしたものの、今季開幕後に横浜FMに期限付き移籍で復帰。だが、なかなか先発機会は訪れず、ベンチ入りしたのもこの試合がリーグ戦9試合ぶりのことだった。

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