10月17日、サッカー日本代表は親善試合でチュニジア代表と対戦。2-0で勝利した。この試合でチームの2点目を奪った選手たちに注目が集まっている。
注目の久保建英がチュニジア戦で先発出場した。ポジションは2列目の中央だったが左右に流れるなどして、相手の守備を翻弄。伊東純也や旗手怜央とも共存し、日本の攻撃にリズムを生み出した。
後半の24分には左サイドを抜けて低めのクロスをマイナス方向に送り、伊東のゴールをアシストした。ゴール後には久保と伊東が肩を組んで喜んだのだが、伊東はこのシーンを捉えた写真を、自身のSNSに公開した。
10月18日、伊東はエックス(旧ツイッター)の公式アカウントを更新。笑顔と握手の絵文字を添えて、久保との“肩組み2ショット”を披露した。
両者はポジションを争うライバルでもある。しかし、2人同時にピッチに立ってもお互いの良さを活かしており、肩を組んだ2ショットはそれを象徴するような1枚かもしれない。