１０月１３日に行われたサッカー日本代表とカナダ代表の試合は、４－１で日本が勝利を収めた。この試合で久保建英は出場はしなかったが、その様子を見守る姿がファンから注目を集めている。
カナダは２０２６年のサッカーW杯開催国だ。カタールW杯にも出場し、近年力をつけている。そのチームを相手に日本は開始早々の２分に先制した。
このままリードを広げるかと思ったが、カナダも修正を行う。ワンタッチでボールを繋いで日本の守備を剥がし、攻撃へつなげた。
すると、日本はエリア内に攻め込まれて相手を倒してしまう。ＶＡＲの判定の結果はＰＫ。しかし、ここは先発起用に応えたＧＫ大迫敬介が自らのミスをスーパーセーブで帳消しにしてみせた。
日本は徐々に流れを掴むと前半３９分にオウンゴールで追加点。２点リードで前半を終えた。
そして迎えた後半、ピッチに選手が戻る中でカメラはベンチを捉えていた。森保一監督と久保建英が真剣な表情で会話をしていたのだ。
久保はピッチを見ながら指をさして、監督に何かを伝えている。指揮官も身振りを混ぜて背番号２０と話を続けていた。
