「抜かりない」J1鳥栖MF西川潤のアジア大会からの帰還報告に指摘が続々!「かわいーー」「ハングルのハッシュタグがあざとい」などの声が広がるの画像
西川が国境を越えてブレイクする 撮影:中地拓也

 J1のサガン鳥栖が、SNSを更新した。MF西川潤のU-22日本代表の活動からの帰還報告だったが、クラブの抜かりない手腕に評価の声が上がっている。

 西川がセレッソ大阪から期限付き移籍で加わって、2シーズン目となる。すでに昨季の出場試合数も出場時間数も超えており、最近では先発の機会も増やしていた。また、そのアイドル然としたルックスも相まって、人気もどんどん高まっていた。

 鳥栖での日々が、日本代表の活動にもつながった。年代別代表に入り続け、今年もU-22日本代表で活動。9月に行われたアジア競技大会でも、多くの主力が招集されなかったものの、背番号10を託され、準優勝に貢献していた。

 西川の人気は、国境を越えて広がりつつある。アジア大会の決勝では韓国代表と戦い敗れたが、試合を視聴していた韓国の女性ファンから大注目を浴び、一気に人気が高まったと報じられている。

 その流れを、クラブは逃さなかった。12日には、代表活動から戻ってきた西川をキャッチ。練習合流にあたり、西川のコメント動画をSNSで公開した。

 秋空に負けないほど、西川はさわやかだ。だが、その様子以上に見逃せないものが公式エックス(旧ツイッター)のポスト欄に並んでいた。

「サガン鳥栖」「西川潤」といった文字に加え、見慣れないものがタグづけされている。どうやら韓国のファンを意識したらしく、ハングルで「サガン鳥栖」「10番」「西川潤」などと記されているのだ。

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