北海道コンサドーレ札幌でGKコーチを務めている赤池保幸氏のキックが注目されている。
10月11日、札幌は公式エックス(旧ツイッター)を更新。「赤黒の守護神を支える赤池GKコーチ」という文言とともに動画をアップした。その映像内では、赤池氏がFKからゴールを狙う様子が映されている。ペナルティアーク右手前にボールをセットした同氏は、腰に手を当ててから助走を開始。右足から繰り出された正確なキックは壁を越えて枠の右へと吸い込まれていった。
赤池氏の高精度FKを見たファンからは、数々の賛辞の声が届けられている。
「コースえぐっ」
「ユニフォームの色といい、ピルロを思い出しちゃう」
「いやキック上手すぎ」
「凄えな。縦のスライダーでしょ」
「コーチにしとくのには勿体無いくらい良いキック」
「池さんうますぎ」
指導を受けているGK松原修平に「いつか指導者になった時に、こういうキック出来る気がしない」と言わしめたこともある同氏のキック精度は、これからもGKのセービング技術を鍛える重要な要素になりそうだ。