J1ヴィッセル神戸がクラブ史上初のホームゲームとしての国立開催を記念した『記念ユニフォームTシャツ』の先着4万名プレゼントを発表し、話題となっている。
対象となる試合は、10月21日に行われるJ1リーグ第30節の鹿島アントラーズ戦。Jリーグ開幕30周年を記念し、普段のノエビアスタジアム神戸ではなく、東京・国立競技場で試合が行われる。そして、プレゼントされる『記念ユニフォームTシャツ』は、クリムゾンレッドカラーに斜めの黒ストライプが入ったスタイリッシュな1枚。左胸にはクラブエンブレムが付けられており、選手著用ユニフォームと遜色ない出来栄えとなっており、背中にはサポーターナンバーの12番がプリントされている。
神戸は現在、リーグ戦29試合を終えて勝点58(17勝7分け5敗)を稼ぎ、2位の横浜F・マリノスと勝点4差を付けての首位に立っている。残り5試合となった中、代表ウィーク明けの第30節は、現在4位に付ける難敵・鹿島が相手。クラブ初のリーグ優勝へ向けて非常に重要な一戦となる。
それだけにサポーターの力が必要。今回のユニフォームを4万人に“太っ腹”にプレゼントすることで「国立競技場をクリムゾンレッドで染めつくそう」と呼びかけている。