■「後ちょっとのところで 本当に惜しい」
この伊藤の“惜しい”シュートシーンがシントトロイデンの公式ツイッターで公開されると、以下のようなコメントが寄せられた。
「後ちょっとのところで 本当に惜しい」
「マジで惜しい、、、リーグ戦初ゴールは直近かな」
「ナイスチャレンジ!」
「悔しがるリアクションがうちにいた時と変わってなくて笑ってしまった」
「ここまで来てるなら近いうちにベルギー初得点出来そうだね。」
このシーン以外にも、前半33分には右サイドからのパスに鋭いターンで前を向いて味方FWへラストパスを供給。後半19分にはコーナーキックからのこぼれ球にペナルティエリア外から左足でのダイレクトボレーでゴールを狙うなど、良いプレーは多くあった。
シントトロイデンは、伊藤がビッグチャンスを逃した直後に失点し、伊藤が交代してベンチに下がった後にPKを獲得して同点に追い付いた。伊藤自身にとっては不満が募る展開が続いているが、自らの力でこの状況を打破できるか。次節は現地時間9月17日、5位(3勝1分け2敗)に付けるヘレメンと対戦する。