「マジで惜しい、、、」海外挑戦1年目の伊藤涼太郎のベルギー“初ゴール未遂”の強烈シュートにファンも悔しがる!「近いうちにベルギー初得点出来そう」と評価する声もの画像
アルビレックス新潟時代の伊藤涼太郎 撮影:中地拓也

 現地時間9月3日、ベルギーリーグ第6節が行われ、シントトロイデンは敵地でのシャルルロワと対戦して1−1の引き分けに終わった。この試合にスタメン出場した伊藤涼太郎の“初ゴール未遂”のシュートに日本人ファンも悔しがっている。

 J1アルビレックス新潟で攻撃の中心として活躍してブレイクした伊藤は、今夏に自身初の海外挑戦としてシントトロイデンに移籍した。現在25歳、世界舞台への飛躍が期待された中、開幕から3試合連続でスタメン出場して2勝1敗スタートに貢献したが、自身はノーゴール。第4節は出場なし、第5節は途中出場となり、この日がリーグ戦3試合ぶりのスタメン出場となった。

 ベルギー初ゴールへ意欲満々の伊藤は、立ち上がりから積極的に攻撃に絡んだ。そして最大のビッグチャンスは、後半33分だった。

 ボックス内、ゴール中央にポジショニングしていた伊藤は、左サイドからの味方のパスを完璧なトラップで足元に収めると、目の前にいた2人のDFを細かいボールタッチで翻弄しながら強烈な右足シュートを放った。決まってもおかしくないシーンだったが、ややコースが甘く、相手GKの反応も素晴らしく、パンチングで弾かれてゴールにはならなかった。

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