サッカー元日本代表の福西崇史氏が自身の公式インスタグラムを更新し、「ちょっと前に中村俊輔 元気です」として2歳年下の朋友との2ショット写真を公開して話題になっている。
福西は1976年9月1日生まれの現在47歳。新浜工業高校から1995年にジュビロ磐田に入団すると、ブラジル代表MFドゥンガの激昂混じりの熱血指導を受けながらメキメキと実力を伸ばしてクラブ黄金期の不動のボランチとして活躍した。日本代表には1999年6月に初出場し、W杯に2度(2002年、2006年)、アジア杯に1度(2004年)出場した。
一方の中村は、1978年6月24日生まれの現在45歳。桐光学園高校から1997年に横浜F・マリノスに入団すると、類稀な技術と精度の左足キックを武器に1年目からレギュラーとして活躍し、2002年夏からはイタリア、スコットランド、スペインと海外クラブでプレーした。日本代表には2000年2月に初出場し、W杯に2度(2006年、2010年)、アジア杯に2度(2004年、2007年)出場した。
その2人がプライベートで食事を共にしたようだ。福西は「サッカー談義止まらず… w」と綴り、指導者、コーチ、サッカー小僧などのハッシュタグを付け、2人が笑顔で肩を並べている写真を公開。福西は2008年、中村は2022年シーズンを最後に現役から退いたが、同時期にJリーグの舞台で対峙しながら日本代表として“共闘”した2人には「語ること」が多かったようだ。