![「サッカー批評のtoto予想」(第1392回)9月2・3日 川崎を苦しめ続ける「夏の重荷」!横浜FMら上位陣にはドロー多発の予感の画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/660w/img_b60569ae04ee04aff8e671a1b7e4ebd050511.png)
今回のtotoではJ1第26節の9試合とJ2第33節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
ここ数年、隆盛を誇ってきた川崎フロンターレにまさかの事態が起きている。3連敗を喫するなど、リーグ戦でここ5試合、勝利から見放されているのだ。
厳密に言えば、勝利がないわけではない。ただし、その1勝が今節は足を引っ張ることになりそうだ。
川崎は8月30日、アルビレックス新潟のホームに乗り込み、天皇杯準々決勝を戦った。ベスト4進出を決めたが、120分間を戦った末のPK勝ちだった。メンバーはリーグ戦と変わりなく、酷暑における選手たちへの負担は明らかだ。
川崎は8月2日の天皇杯ラウンド16にもベストメンバーで臨み、高知ユナイテッドに勝利した。そして、4日後のJ1第22節ガンバ大阪戦で敗れている。
今節対戦するセレッソ大阪とは、通算14勝11分14敗と五分の星。昨季はダブルを食らった相手から勝利を挙げるのは難しそうで、川崎の黒星を予想する。