画像・写真:ジェフユナイテッド千葉、米倉恒貴のジャンピングボレー弾で清水に勝利! PHOTOギャラリー【明治安田J2リーグ 第16節 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス 2023年5月17日 19:03キックオフ】 原壮史 J1 ジェフユナイテッド千葉 清水エスパルス 米倉恒貴 Jリーグ 2023.05.31 米倉はこの日が誕生日。「嫁や親の誕生日はあるが、自分のは初めて」と値千金のバースデーゴールを喜んだ。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 監督交代後6勝2分と負けなしの清水は、9-1、5-0と2試合続けて大量得点。前節に鼻を負傷し15分でピッチを去ったチアゴ・サンタナもフェイスガードを装着したバットマンスタイルでスタメン出場を果たした。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 試合は立ち上がりから清水がボールを持つ展開に。清水のビルドアップの序盤に対し千葉がプレスをかけず、最終ラインから両サイドと中央に万遍なくボールが供給された。(写真はサイドからドリブルで切り込む西澤健太) ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 乾貴士がプレスのかからない位置でボールに絡むことで、清水の攻撃が機能し続けていた。「嫌なポジションを常に取り続けられた」(千葉・小林祐介)しかし、千葉はバイタルエリア以降の守備でブロックの形成をベースに堅さを保ち、ゴールを許さない。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 いつか清水にゴールが入るだろう、と思えた試合展開は、徐々に千葉がプレスに行くタイミングを掴み始めたことでどちらに転んでもおかしくない展開に。途中からチアゴ・サンタナがフェイスガードを外して攻撃を牽引したが、ネットは揺れなかった。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 守備のペースを千葉に捕まれた清水はハーフタイムに白崎凌兵を投入して先に動いたが、最前線のブワニカ啓太まで全員がプレスに行くタイミングを掴んだ千葉が粘り強さを見せた。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 中山克広、北川航也(写真)、カルリーニョス・ジュニオといった攻撃的なカードを次々と切った清水だが、強引な突破が増えるほど試合は千葉のものに。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 最後まで粘り強さを見せ続けた千葉が破壊力抜群の清水を完封。今季初の連勝を飾った。(写真は勝利を喜ぶ鈴木大輔) ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 新体制9試合目にして初黒星を喫した秋葉忠宏監督は「何がなんでも取るという執念が足りない。まだまだヌルい体質が残っている。しっかりと性根を叩き直していきたい」と語り、次節の首位・町田との大一番で「リバウンドメンタリティーを見せる」とした。 ジェフユナイテッド千葉vs清水エスパルス(20230517)撮影/原壮史 関連記事 「出た!安定のこのポーズ」ウエストランド井口がJリーグ界で一番の推しとの2ショット公開!「この写真一枚だけで井口さんの好感度爆上げ〜」とファン反応 写真の記事へ戻る