画像・写真:「矛と盾」バトルが裏切りの展開!(2)圧巻運動量・栃木に追いついた北九州「終盤ギアチェンジ」【戸塚啓J2のミカタ】 戸塚啓 J2 栃木FC ギラヴァンツ北九州 V・ファーレン長崎 アルビレックス新潟 田坂和昭 小林伸二 西谷優希 明本考浩 矢野貴章 瀬川和樹 Jリーグ 2020.09.03 基本布陣の4-4-2でスタート。6試合ぶりに先発の矢野を除いて、前節の甲府戦と同じメンバーで臨んだ。最前線の矢野がボールを収めることで全体を押し上げ、攻撃に人数をかけながら守備でも高い位置からの連動を実現。明本は矢野のやや後方で左右にも流れながら動く。最終盤は181センチの有馬が前線に並んで2トップに。 いつもの4-4-2で、3日前の東京V戦と同じ11人が先発。攻守のメカニズムはいつもどおりだったが、栃木に主導権を握られたことで後半途中に1人目の交代カードで藤原を投入。その6分後に鈴木と佐藤を入れた。186センチの鈴木の登場で前線にポイントができ、攻撃につながりが生まれて0対2から同点へ持ち込んだ。 関連記事 「矛と盾」バトルが裏切りの展開!(1)北九州「10連勝」を止めた「走る栃木」2トップ【戸塚啓J2のミカタ】 写真の記事へ戻る