画像・写真:先制弾トルガイ・アルスランも絶賛の広島18歳が「圧巻のプレー」、神戸は齊藤未月「539日ぶり公式戦」を勝利で飾れず【富士フィルム スーパーカップ2025 ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 2025.02.09 広島は最終ラインの空中戦の強さと全体のプレスの鋭さで神戸の前線にボールを収めさせず、立ち上がりからペースを握り、ボールを保持すると、18歳の中島洋太朗(写真)が圧巻のプレーを披露。縦を突くパスを自在に入れ、神戸を押し込み続けた。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) トルガイ・アルスラン(写真左)は中島を「すぐに海外に行ってしまうかもしれない」と評し、その能力とパフォーマンスを讃えた。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸は齊藤未月(写真右)が539日ぶりに公式戦出場。2023年8月に負った左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷、内外側半月板損傷という全治1年の大ケガから復活を果たし、「サッカーができる幸せを噛み締めました」と語った。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は12分、中野就斗のクロスをアルスランが頭で合わせ、順調に試合を進めていた広島が先制点を奪う。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸は後半に入ると64分に武藤嘉紀(写真中央)、大迫勇也、酒井高徳という豪華な3枚替えを敢行。反撃の準備を整えた。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、次のゴールは広島のものに。70分、コーナーキックから荒木隼人(写真右から2人目)が決めて2点差とした。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 大迫(写真)と武藤の破壊力に対し、佐々木(左)を中心とした守備陣が最後まで要所で上回り続け、広島が完封勝利。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) チームとしての質の高さを見せつけた広島がスーパーカップを制した。昨シーズンは終盤の失速で2位に終わってしまったが、今年こそシャーレを掲げることができるか。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) ミヒャエル・スキッベ監督は「新しい選手たちはすぐになじんんでくれましたし、チームも彼らを受け入れることができた」と今季への手応えを口にした。昨年引退した青山敏弘(写真左端)もコーチとしてチームを支える。(20250208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「神がかった写真だわ」伊東純也の「奇跡的な一枚」にファン興奮!「この写真ヤバい 白が映える」「ほんまにかっこ良すぎて心臓に悪い」などの声 写真の記事へ戻る