画像・写真:ヘグモ監督解任で奮起する浦和に日本代表3人を擁する町田が執念のラストプレーで追いつくも…首位陥落【明治安田J1リーグ 第29節 FC町田ゼルビアvs浦和レッズ 2024年8月31日 18:03キックオフ】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 FC町田ゼルビア 浦和レッズ 関根貴大 チアゴ エリキ Jリーグ 2024.09.01 ペア=マティアス・ヘグモ監督を解任した浦和。西川周作(写真)や関根貴大といった、在籍年数が長く、こういうときに頼りになるべき選手たちが、サポーターの期待通りに熱いプレーでチームを牽引した。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 77分までプレーした関根(写真)は、町田の大きな展開に攻守でうまく対応。ほころびを見せないことと積極性を保つことを両立し、チームとしてあるべき姿勢をプレーで示した。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 37分には今季初得点となる先制ゴールを決め、池田伸康暫定監督と喜びを分かち合った。右足アウトサイドでの見事なダイレクト弾だった。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 町田は日本代表に選出された3選手(谷晃生、中山雄太、望月ヘンリー海輝)が先発出場。ゴールこそ決められたものの、谷(写真)は安定したセービングと臨機応変なロングボール、そして最後方からの鼓舞で良さを発揮した。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 望月(左)も得意なプレーを見せた。逆サイドからの大きなボールを収め、そのままクロスまで進むプレーを続け、デザインされた大きな展開の重要なピースとなった。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 中山(写真)は左サイドの後方で安定をもたらし、荒木駿太、杉岡大暉、ナ・サンホ、藤本一輝といった面々が同サイドの高い位置で躍動することを支えた。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 2度の同点ゴールはどちらも左サイドからのものだった。49分、左サイドのナ・サンホからのクロスをオ・セフン(左)が決めて1‐1に。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) その後も左サイドから幾度も好機を創出した(写真右は杉岡大暉)。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 87分にリードを許したものの、藤本一輝(右)が左サイドを何度も崩し、ラストプレーでついに同点に。他会場で広島が勝利したため、勝ち点で並ばれ、順位表では2位となった町田だが、この試合で最後に追いついたように、勝利への執念の強さは健在。広島とのデッドヒートは最後まで続きそうだ。(20240831)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「NBA選手やん」J1柏のバスケシャツとモデル選手にファン沸き立つ!「ブースター界隈がざわついてしまうやつ」「サンロッカーズかな?」などの声 写真の記事へ戻る