画像・写真:浦和レッズ「ローマ大物FWデビュー」も…首位FC町田ゼルビア「96分の下田北斗ゴール」で激戦を制す PHOTOギャラリー【明治安田J1リーグ 第16節 浦和レッズvsFC町田ゼルビア 2024年5月26日 16:03キックオフ】 原壮史 J1 FC町田ゼルビア 浦和レッズ Jリーグ 2024.05.27 イタリアの名門ローマからやってきた大物ストライカー、オラ・ソルバッケン(写真)が、リーグ戦初出場を果たした浦和。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 左サイドでプレーしたソルバッケンだったが、なかなかボールが回ってこない。ようやく前を向いてボールを持ったときには、前半の半分が過ぎていた。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 本来の体のキレにはまだ遠いだけではなく、周囲との関係性も出来上がっていない状態でのプレーとなったが、64分まで出場。ポテンシャルの高さでJトップクラスの助っ人は、これから調子を上げ、チームをタイトル争いに引っ張り上げることができるか。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は立ち上がりこそ町田の勢いが浦和を飲み込んだが、時間とともに、それを浦和がいなす展開へ。20分には、下田北斗(右)のゴールに向かうコーナーキックを、前田直輝(左)がかろうじで頭でクリアする場面も。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 先制点は町田。52分、平河悠(写真)が西川周作を破ってスコアを動かす。町田は浦和陣内でボールを奪うと、左サイドのナ・サンホがボックス中央の平河に浮き球のパスを供給。ワントラップしてシュートを放つと、一度はGK西川周作に阻まれたが、こぼれ球を自ら押し込んだ。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) だが、直後に浦和が同点に追いつく。右サイドの前田が左足で上げたクロスはブロックされるも、浦和の選手たちが頭でつないで、最後は伊藤敦樹が右足で沈めた。その後は浦和の試合ペースに、町田がつきあ合わされる時間が終盤まで続いた。町田はミッチェル・デュークやエリキを投入したものの展開は変化せず、このまま引き分けか浦和の勝利になるかと思われた。しかし、87分に望月ヘンリー海輝(左)が右サイドに加わると、試合序盤の勢いを取り戻すことに。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半アディショナルタイム、平河のパスから中央を抜け出しかけたナ・サンホ(左)を、アレクサンダー・ショルツ(中央)がエリア内で倒し、PKの判定。これを下田が決めて、町田が土壇場で勝ち越しに成功した。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 勝利の雄叫びをあげるゴールキーパーの谷晃生。1-1となってからは我慢の試合となった町田だが、最後の最後に、劇的ゴールで勝利をつかんだ。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) これで6戦無敗の3連勝。埼玉スタジアムで、その強さが本物であることを示した町田。初のJ1挑戦で首位を走るチームの快進撃に驚く人はもういない。(20240526)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「泣いた」「来てたんかーーー!!」長谷部誠の埼スタ“サプライズ凱旋”の勇姿に浦和ファン大興奮!「まさかの登場でうれしい」「ぎゃー行ってる人羨ましいw」の声 写真の記事へ戻る