画像・写真:一発レッドの悲劇も…横浜Fマリノスが延長戦、PK戦までもつれる死闘を制して初の決勝へ【横浜FMvs蔚山現代】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」 原悦生 J1 横浜F・マリノス ACL 2024.04.25 決勝進出をかけた大一番は、雨の中の激闘となった。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 13分、植中朝日が先制。ヤン・マテウスのクロスをアンデルソン・ロペスがスルー。ナム・デヒがトラップし損ねたボールがゴール前にこぼれ、相手DF2人が処理を譲り合う間隙を縫って、植中が冷静に左足で押し込んだ。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 21分、ヤン・マテウスからのパスを受けたアンデルソン・ロペスが左足を一閃。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) ゴール右隅にボールを突き刺し、2-1と2試合トータルでの逆転に成功。その後、30分に植中が、ペナルティエリア外からGKの位置を確かめて絶妙シュート。トータル3-1に引き離す。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 畠中槙之輔(左)がエースのイ・ドンギョンの突破を体を張って止めるも、36分、イ・ドンギョンが蹴ったコーナーキックを、マテウス・サレスに頭で決められてしまう。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 40分、上島拓巳がペナルティエリア内でハンド。一発レッドで退場になり、この時間から1人少ない10人で戦うことに。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 途中投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められて、2戦トータルで3-3の同点に。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 試合は延長戦を経てPK戦に。試合後、「退場はプランになかった」と語ったハリー・キューエル監督。107分にはイエローカードをもらった。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 途中出場のキャプテン、キム・ミヌのシュートをGKのポープ・ウィリアムがシャットアウト。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 試合後、ポープ・ウィリアムの健闘を称えるキューエル監督。横浜F・マリノスは初のACL決勝進出を果たした。一方、蔚山エースのイ・ドンギョンは来週から兵役に入る。【横浜FMvs蔚山現代】(20240424)原悦生(Sony α1使用) 関連記事 【カタールとの大一番に挑むU23日本代表で、川崎・高井幸大が証明するもの(1)】「もっともっとできる」と語るアジアの戦い。「楽しめればいい」と「明日、証明できれば」の間で 写真の記事へ戻る