J２の清水エスパルスが、8月19日に行われたJ2リーグ第31節でFC町田ゼルビアと対戦し、２点を先制されながらも３−２の逆転勝利を収めた。この試合後の秋葉忠宏監督の“”熱血インタビュー“が大きな反響を呼んでいる。
テンションの上がるゲームだった。試合前の時点で勝点５２の３位・清水が、本拠地ＩＡＩスタジアム日本平に勝点６３の首位・町田を迎え撃った一戦。前半４分、２３分と失点して２点を追う展開となったが、前半終了間際にカルリーニョス・ジュニオのゴールで反撃の狼煙を上げると、後半１６分に乾貴士が同点弾、さらに後半３９分にチアゴ・サンタナが逆転弾を決め、試合終了のホイッスルを迎えた。
2点差をひっくり返す劇的勝利の“熱狂”は試合後も続いた。チームを指揮した清水の秋葉監督が大興奮のままフラッシュインタビューに臨むと、「This is… This is… This is football！」と大絶叫。さらに『満員御礼』の特製うちわを手にしながら「このスタジアムの空気感、熱狂があるからフットボールをやめられない」「こんなゲーム滅多に見れない」など、声を枯らしながら“熱い”言葉を次々と連ねた。
この動画がＪリーグ公式ツイッターに公開されると、１日が経たずして再生回数が２００万回を突破し、いいねの数は１.５万に到達。そして以下のようなコメントが寄せられている。
「熱いな〜熱すぎる！でも試合後はこれくらいで良いと思う 人間味があってさ」
「熱い…！急にうちわが右手に持ち替わったとこで吹いてしまった。まだあるw」
「秋葉ちゃんやっぱおもろい笑 熱くていい監督だと思う」
「何回みてもいいな 最初のThis is×2は(言ってやるぞ…！)ってニヤついてんのにFootball!!って叫ぶ時だけカメラに一瞬ガン飛ばしてんの最高に熱いな 気持ち入るよねそりゃ、最高だよ秋葉さんw」
「熱さがプロレスのそれなんよ」
