スペイン1部のマジョルカがSNSを更新し、日本人FWの「存在感」を伝えている。
マジョルカは日本人にとってなじみ深いクラブだ。2005年からは大久保嘉人が所属し、その後も家長昭博、久保建英がメンバーに名を連ねてきた。
その系譜に、新たな日本人選手が連なっている。清水エスパルスでプロ入りした森重陽介だ。
森重は2023年、日大藤沢高校から清水へとプロ入りしたばかり。早くも今年2月には、ファジアーノ岡山を相手にプロデビューを飾っていた。
何よりも目を引くのは、その長身だ。クラブの発表で、身長198cm。まだ10代で、さらに大きく成長していってもおかしくはない。
その大器に、さらなる成長の刺激が与えられた。今月に入って清水が発表したところによると、今月半ばまでマジョルカに練習参加しているというのだ。
現地時間19日には、その様子がマジョルカのSNSで公開された。髪を金色に染めた19歳は、周囲の選手よりも頭ひとつ大きい。それでも、体を動かす様子は軽快だ。