現地時間の8月20日、フランスリーグの第2節が行われ、サッカー日本代表の南野拓実が2ゴールを決めてチームは3-0で快勝。RCストラスブールをホームに迎えて決めたその初ゴールが話題になっている。
それは前半20分のことだった。南野が相手陣内でパス交換して攻めあがろうとするも、その戻ってきたボールが相手選手に引っかかってしまう。しかし南野はすぐにそのボールを奪いに行き、そして実際にマイボールにする。
その次の瞬間だ。相手陣内中央で南野は奪ったばかりのボールをすぐさまシュート。右足を振り抜くや、ボールはゴールへと猛然と襲い掛かり、ゴールネット左奥に突き刺さったのである。相手GKが横っ飛びするも勢いが勝ってボールに触れることができず、南野にとって今季初ゴールが決まったのである。
チームはその後、南野の追加点も含む2ゴールを加点して快勝した。今季、チームは指揮官が交代。南野にとってかつてザルツブルク時代の恩師と再タッグを組むこととなっており、好調を示していた中での衝撃プレーだった。