■両翼に日本人は「胸熱」
加入したばかりの中村の新天地デビューと伊東との両ウイング形成に対して、ＳＮＳ上では以下のようなコメントが寄せられた。
「え、もうですか？」
「日本人両WGもう実現したの?!」
「ランス中村デビューか、フランスで両ウイング日本人熱い」
「ランス中村投入で両翼に日本人！！胸熱。」
「ランスは負けちゃったけど伊東の開幕ゴールに中村デビューと日本人的には楽しかった」
残念ながら試合は、後半２８分に失点して１−２での逆転負け。それでも、後半３２分に左サイドでボールを受けた中村がカットインしてから逆サイドの伊東へのシュート性のパスを送って“あわや”の場面を作ると、その１分後には今度は伊東からの浮き球のパスに中村が左サイドを抜け出してボックス内深くまで侵入して“あと一歩”のシーンもあった。
すでに伊東はチームに不可欠な存在となっており、中村もデビュー戦で可能性を見せた。フランスの地で誕生した“日本人両ウイング”の今後の働きに、ファンも大きな期待を寄せている。
