オーストラリアとニュージーランドで女子ワールドカップを戦っていたなでしこジャパンで、チームを躍進に導く活躍を見せたMF宮澤ひなたの帰国後の兄弟ショットが公開され、話題となっている。
優勝への期待が高まる中、ベスト8で散ったなでしこジャパン。悔しさを胸に抱えながら選手は8月12日に帰国していた。しかし、勇気と感動を与えたチームを出迎えようと、成田空港には300人ものファンが集まった。
盛大な出迎えを受けたなでしこジャパンの選手たちは、その後、それぞれの生活に戻っていった。宮澤もその一人で、兄で久野FCに所属する宮澤佳汰が自身のツイッターを更新し、空港ではなく自宅で撮影されたと思われる兄弟での2ショットを公開した。
宮澤佳汰は、「ひなたを空港まで迎えに行ってきました まずは怪我をせずに帰ってきてよかった」としたうえで、「負けてしまったことは悔しいけど、この負けを忘れず、今後のサッカー人生に活かしてもらいたいです。これからも切磋琢磨しながら一緒に頑張ろう なでしこジャパンの皆さんたくさんの感動をありがとうございました」と綴っている。
2人で笑顔を見せたこの投稿に、宮澤ひなたは引用リツイートする形で、「こちらこそいつもありがとう お互い頑張ろうね」と返していた。