現地時間の８月１３日、リーグ・アンの第１節が行われ、サッカー元日本代表・南野拓実が所属するASモナコが開幕戦をアウェイで迎えた。４－２で逆転勝ちしたこの試合で、南野がアシストを決めるなど復活の狼煙を上げた。
先制点が生まれたのは前半２６分の場面だ。フランス代表MFユスフ・フォファナが自陣センターサークルから浮き球のパスを相手陣内に送る。これをDFバンデルソンがペナルティアーク手前で左方向に胸で落とす。
これをペナルティエリア内で受けたのが南野だった。これを右足アウトでコントロールすると、素早く左足でクロスを選択する。対峙していた相手DFの股を抜いたボールはバンデルソンの元へ。ブラジル代表としての出場歴もある２２歳はこれを右足でゴールに流し込んだのだ。２人の鮮やかな連携で、試合をイーブンにしてみせた。
このアシストには、ＳＮＳ上で以下のような賛辞が並んでいる。
「これはめちゃくちゃ気持ちいいアシスト」
「ええアシストしよる」
「タクミーノ絶品のパスやな上手すぎ」
「完全復活してる！！」
「監督代わって南野の良さがめっちゃ出てた前半！」
「あの体勢からキーパーがボールに届かない絶妙なコースとスピードでパス。素晴らしい」
「南野うますぎ」
