8月9日、浦和レッズが2019年シーズン以来となるファンサービスを実施した。その様子が映像で公開されて大きな反響を呼んでいる。
新型コロナウイルスの影響で中止されていたファンサービスがついに再開された。この日のトレーニング終了後、ファン・サポーターと選手とのふれあいの場が設けられ、色紙やチームグッズにサインをもらう人が列を作った。
今回は「REX CLUB」会員を対象にした事前応募による抽選制で、75組150人が大原サッカー場で選手とふれあった。映像では大久保智明がサインをしているところから始まり、ブライアン・リンセン、アレックス・シャルク、マリウス・ホイブラーテン、伊藤敦樹らが映る。
さらに、移籍加入したばかりの安部裕葵も参加。先日の横浜F・マリノス戦では出場することがかなわなかったが、元気な姿をサポーターに見せた。そのほか、堀内陽太、岩尾憲、西川周作らも笑顔を見せ、次なる試合へ気持ちを新たにしたようだ。