スペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダが、新シーズンで使用する所属選手たちの素材撮影を行い、クラブ公式YouTubeおよび公式ツイッターで撮影風景を公開。日本代表MF久保建英の“あるシーン”が話題となっている。
撮影は特設スタジオで行われ、チームに所属する選手たちが2023-24シーズンの新ユニフォームに身を包み、カメラマンの要求に応えながら様々なポーズを取っている。和やかな雰囲気の中で撮影が進む中、加入2年目となる久保もホーム用ユニフォームを着て登場し、慣れた様子で、お馴染みの「Kポーズ」を披露した。
そして2分でまとめられた動画の1分が過ぎた頃、今度はアウェイ用のユニフォームを着用した久保が再びカメラの前に登場し、同僚のスペイン代表MFブライス・メンデスからキャプテンマークを左腕に巻かれているシーンが捉えられている。
ふだんはクラブ生え抜きの26歳、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルが巻いているキャプテンマークを付けて満足気な表情を見せた久保だったが、見慣れない「カピタンTAKE」の姿にチームメイトは爆笑。その“からかい”にも久保は動じず、カメラ目線で白い板のようなものを持ちながら堂々たる“決めポーズ”を取っている。