来日ツアーを行ったプレミアリーグのマンチェスター・シティがSNSを更新した。イングランド代表と日本のお笑い芸人が絡む様子の公開に、世界が反応している。
プレミアリーグを3シーズン連続で制覇し、ついにUEFAチャンピオンズリーグでも優勝を果たしたマンチェスター・シティは、やはり日本でも大人気だった。世界的強豪同士となる7月26日に国立競技場で行われたバイエルン・ミュンヘンとの対戦では6万5049人を集め、Jリーグ主催試合における最多入場者数記録を更新していた。
その会場で、選手たちもご機嫌だった。シティはインスタグラムやツイッターなどのSNSを通じて舞台裏を紹介しており、背番号10を背負うイングランド代表MFジャック・グリーリッシュの子どもらへの神対応の様子が公開されていた。
その試合後の場内一周の際の様子には、日本のお笑いコンビ『ミキ』の2人も映り込んでいた。空手ポーズを取る2人に対して、グリーリッシュも同じ動きで対応。あらゆるファンへのサービスの良さを披露していた。
その絡みは、さらに続いていたようだ。マンCが投稿した動画で、次はグリーリッシュが反撃。着替え終わってミキと話していた背番号10は、「彼と一緒にダンスを踊りなよ」とチームメイトを紹介。現れた、こちらもイングランド代表のカイル・ウォーカーとともに躍るという、無茶ぶりを突きつけた。
一瞬戸惑ったかのような兄の昴生だったが、英語で「サインして、カイル・ウォーカー」と繰り返しながら、空手ダンスを敢行。虚を突かれたウォーカーだったが、素晴らしい対応力で一緒に体を揺らしていた。